学生時代はそこそこの読書家を自認していた私ですが、社会人になってからは……なかんずく結婚してからは読書量が減りました。
今でも大きな書店に行けば、何も買わずに1時間でも2時間でも過ごせますが、興味をもった本をすべて購入しても読みきれませんし、そもそもそのような贅沢な時間を過ごす余裕がありません。
そのため、本選びにはこのミステリーがすごい！のような書評書の類を参考にし、購入にはAmazon.co.jp
読書家としては理想的であるとは思いませんが、便利であることは認めざるをえませんね。
で、今年に入って購入し、先日読み終えたのが、このミステリーがすごい！ 2009年版の海外編第1位に輝き、しかも文庫本なので財布にも優しいチャイルド44（上巻）・（下巻）。
書評をするつもりはなく、備忘録的に書いただけのエントリーなので内容には言及しませんが、文句のつけようもなく面白かったです。
私が現在読書に割けるのは通勤時間くらいなのですが、この本は通勤を楽しくしてくれましたね。
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